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  • Nagisa goto Teshima

「痛いけど効く」が好きな方へ、そういうお客様に出会ったセラピストがイメージしておくべきこと


こんにちは。後藤手島渚です。

最近、後藤家体操なるものをやっています。笑

いつかお披露目…できるかな~(/ω\)


さて、今日はセラピストの悩み相談でいちばん多いテーマについて。

文字多めです。笑


しっかりとしたアロマテラピーや、リラクゼーションのスクーリングでは、痛みが強く出やすい施術はあまり良しとされていません。


クライアントの「リラックス」「快適さ」が確保されつつ、施術を提供するのが、最低限のルールだからです。


なぜなのか…それは、簡単に言うと、定期的なメンテナンスを希望されるお客様のリスクマネジメントであり、ストレスケアとしての役割があるからです。

それが、「セラピスト」としての大前提です。



でも実際は…

マッサージやスパの話になると、だいたい話題になるのが「痛いけど効く」という話です。


日本人のドM的な気質というのか、「痛い」ということ、「それに耐えればいいことがある」みたいなことをどうも勲章みたいに思っているのでは…と思います。

または、洗脳…

手技については、さらに細かいニーズによって、さまざまでいいと思います。

ですが…




「痛いの、要らないよーーーーーーーーーー!」

叫んでみました。笑


筋肉疲労の多かった肉体労働の時代ならまだしも。

あと、スポーツマッサージならまだわかります。


ほぼ頭脳労働の2018年。

「痛い」は、逆効果…

緊張の上に緊張を重ね、さらにその上にまた緊張を上乗せする90分(〜210分までいろいろ)なんて、必要ですか?


治療目的や、ピンポイントで痛いのならまだしも、全身痛い痛いの連続な施術受けたら次の日は交通事故に遭ったみたいに、脳もからだも緊張してしまいます。


か、かわいそう…


そのときは痛かったけど、あとは楽になった💛というのも怪しいです。


アドレナリンやドーパミンが出過ぎてるかもしれないからです。


あ、そのせいで、依存的になり、

「痛いけど効くんだよ〜キラキラ🤩」

みたいになってる可能性もあるんです。


そういう施術を受け続け、ほんとうに感覚がマヒしてる方がいる、と、全国のセラピストから、たくさんの報告や相談がわたしの許に届いています。


痛くしなくてもからだはほぐれるし、

「いや、硬いから痛く感じる」という説もあるけど、わたしは認めませんよー。


だって硬くても、痛くなく、ほぐすことはできるから。

もし痛いのがあたりまえ、というセラピストがいたら、そのセラピストの感覚こそ、鈍っているのかもしれない…


繊細な感覚こそが、セラピストの持ち味なのですから。


とくにここ数年は、この「繊細さ」がめちゃくちゃ大切になってきていると感じます。


からだも、脳も、

リラックスしてる状態で初めてきちんと「休息、栄養補給、デトックス」ができます。


リラクゼーションの役目は、「リラックスさせて、ほぐす」ことですよね。


たとえは悪いけど、どんぶり飯を無理やり口に突っ込むかのようにとりあえず欲求を満たすことではないはずです。


さて、弱すぎる刺激も、それはそれでくすぐったい、不快、混乱を招く可能性がありますが、強すぎるより弱いかな…?くらいのほうがまだマシな理由があります。


脳や神経は「使わないでいると使えなくなる」という前提があります。


40代のお父さんが子どもの運動会に出て転ぶ…とか、事故などで怪我をしてそのままリハビリしないと動かせなくなるのをイメージしてみましょう。


運動神経も使わないでいると、使えなくなります。

日常生活でも、気がつくと「できなくなっている動き」って、けっこう多いものです。


とくに、強く速い動きに慣れすぎていると、ゆっくりと繊細な動きが難しくなる傾向にあるようです。


話を、感覚のほうへ戻すと、

強い刺激を感じ続けていると、

弱い刺激を感じにくくなるということです。


固まっている組織に強い刺激を与えてほぐし続けると、弱い刺激を感じにくくなってしまいます。


短時間、狭い範囲ならわかります。


長時間、長期的、広い範囲にそういう強くて深い刺激を与えるのは、

脳や神経にとって良くないんですよ〜。


感覚音痴になるばかりではなく、脳の活性を妨げる恐れがあります。


優しい刺激を与えていると、その刺激に感覚神経が反応しやすくなります。


すでに強い刺激に慣れてしまってる場合には、優しい刺激を感じられるようになるまでに時間がかかります。


細かく分類すると、少し難しいのですが、触れ方にもさまざまな種類があります。


まあ、ざっくり言うと、優しい刺激、繊細なタッチングは、「ゆるむ」「安心する」「休む」ときに必要な感覚であり、「痛み」ではその代わりはできません。


そして、からだに「受ける刺激」はそからだの動きにもフィードバックします。


優しい刺激で副交感神経を優位にする→組織や細胞がゆるみ、酸素や栄養が行き渡る状態をつくる→こわばりや緊張をほぐす→からだの感覚が脳にフィードバックされて、さらに脳がゆるむ→からだ→脳→からだ→脳…

ってかんじでいい循環がうまれます。


からだが軽く、動かしやすくもなります。


ピンポイントのこわばりをほぐしたい場合に、強く押す、とか、深く押す、とか


それは必要なときもあるかもしれませんが、そういう場合は、繊細な動きも加えて、施術により深みというか、「差異」を出せばいいんじゃないかなーっと思います。



人間の神経は死ぬまでずっと、「変わり」続けます。


ゴールやピークはありません。

もし何か不都合が生じても、それを補ったり、改善する力があるそうです。


わたしは、リラクゼーションを日常に取り入れることで、治癒力や回復力を発揮しやすい環境が作られると思っています。


何かを「取り除く」こと、「攻める」ことではなく、からだに備わっているメカニズムを生かし、からだと脳の両方をうまくつなげていけばいいのです。


そんなわけで、昨日も、あるベテランセラピストさんとメッセージを交わしていたのですが、めちゃくちゃシンプルなことで、周知のことなのに、なぜセラピストが「痛い」とか「効く」ほうへ向いてしまうのか…それはきっと技術じゃなくマインドの問題だと思んですよね。


そんな話はまた次回にでも。





Nagisa GOTO Teshima.


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