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  • Nagisa goto Teshima

理想のカラダではなく自分のカラダを発見する


こんにちは。

後藤手島渚です。

今日からパリ、バーゼル、チューリッヒへ行きます。


パリではあるパーティに参加、バーゼルは毎年恒例の(といってもわたしは2回目ですが)art baselへ、コンテンポラリーアートの殿堂チューリッヒでは、美術館巡りをします。

まさにアート漬け…


さて、機内では夫とふたりでいつもはしゃいだり、本を読んだりしています。

あんまり映画は観ないかな。

音楽をシェアして聴くことが多いです。


スイスエアは初めてですが、エコノミーでも2人掛けの席が多いし、機内のデザインもすてき。

機内食もおいしい。

スイスの白ワイン大好きなんですが、飲み放題!笑


お手洗いに、ナチュラル系のフェイススプレーとローションもあり、なんか好きになっちゃいました。スイスエアライン💛


さて、今、オンラインサロン用の動画作成のための本を読んでいます。


そのなかで「筋肉つけすぎは負のスパイラル」的なことが書いてあって、

なるほどなぁーっと思いました。


昔のサロンで、スポーツ選手やボディビルダーの施術もさせていただきました。

スウェディッシュマッサージした後って、筋肉の「育ち方」がいいらしいです。

で、筋肉ってめちゃくちゃ重いんですよね〜


骨はともかく、結合組織にはかなりの負担がかかっていそうです。


きっと理想のカラダや、状態を追い求め、作ってきたのだと思いますが…その方たちが持っているもともとのカラダのかたちとはかなり違うものになっているように思います。


だから、しんどそうだなーっと。

筋トレ流行りの世の中ですが、いつも疑問なのは…そんなに筋肉をつけては維持が大変なのでは…ということ。


そして実は、「パワー」とか「動き」「健康」にあまり役に立ってないようにも思います。


わたしはダンスを見るのが大好きですが、以前「noism」の井関佐和子さんのダンスを見て、あまりの無駄のなさに感動を覚えました。


大腿四頭筋が発達してけっこう下半身が大きいダンサーが多い中、井関さんの脚は筋肉の存在を感じさせないほど細いのですが、動きがほんとうに滑らかで…見てるだけで気持ちが良かったです。


簡単に言えば、「骨」でバランスをとり、滑るように動いてる、みたいな感じですかね。


きっと筋肉の感触もしなやかなんだろうなーっと思います。


そういえば、適度な運動をしている人のカラダには、筋肉のタンパク質的な重さよりも、筋肉の間に弾むような「水分」の存在を感じることが多いです。


日本人には運動されている方でも、こういう感触の方は少なく、ヨーロッパ系の人に多い質感のように思います。

気候や人種の関係もあるでしょうか。


天然、または野生の新鮮な魚や肉は食べた時に、すごく水分が多い気がするのですが、運動によって筋肉が適度に動かされていると、筋肉にも水分が多くなるそうです。


でも、野生の生き物は筋トレしない…

本能で動いていますよね。


人間もそのほうがいいのかも…。



施術を受けに来られる多くのお客様は、カラダにコンプレックスがあったり、「理想」があったりすると思いますが…


ひとりひとりのカラダのバランスってほんとうに、100者100様ってかんじで、すごく面白いのです。


わたしは長い間「カラダ目線」で人のカラダを見てきましたが、最近は、人間って「望み」の生き物だなあーと思います。

「望み」を叶えるために生きているのだと。


だから、カラダ=物質ではなく、その人の精神性の上に、組織が成り立っていくのだと感じます。


「望み」と言ってしまうと、「理想」が大事なように聞こえるかもしれません。


でも、それは外側のことではなく、自分の内側にあるもの…

自分を知り、自分が望むものを体現するためにカラダってあるんだよなーっと感じます。


世の中の理想ではなく、自分のカラダについて知り、感じれば、もっと自分らしい生き方にも近づきます。


セラピストができることは、なにかを変えるとか、望みを叶えてあげる、みたいな魔術的なことではなく、

その人それぞれの望みが宿るカラダの「流れ」「つながり」をスムーズにすることだと思います。


よく「どうやったら、上手なタッチができますか?」と質問されますが、


それに対してわたしは、

「感じること」と答えました。


「この人のバランスはどんなかんじかな?」

と感じながらタッチすれば、自然と柔らかい触れ方になりますし、エッジの立ったキツイ触れ方ではなく、カラダにフィットしたタッチになり、リラクゼーション効果も抜群で、脳のノイズを減らして感覚をクリアにしてくれるでしょうね。


セラピストも、お客様にかける言葉を選ばなきゃいけないのかなあーと。

「もっと筋肉ないと体力がつかない」「筋肉ないと痩せられない」

「理想はこんなカラダです」と説くこと自体が、もしかしたら、「理想」という名のお客様に呪いをかけているのかもしれません。

セラピスト自身にも…


さて、もうすぐチューリッヒに着きます。

窓の外はモコモコの雲、ヨーロッパの大地が見えてきました。

また現地から更新しまーす。


Nagisa GOTO Teshima.




なぜか写真が横に…w

旅先から直せないので帰国してから編集します。






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