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  • Nagisa goto Teshima

「母の友」(福音館書店)5月号・6月号にハグモミ掲載されています

お知らせです。


福音館書店の月刊誌「母の友」5月号と6月号に、連続してハグモミが掲載されています。


https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_haha/





↑撮影時のオフショット


「ハグモミ」を知らない方もまだまだ多いと思いますが、わたし手島渚と、セラピストの仲間たちで作ったリラクゼーションメソッドをベースにしたタッチ&コミュニケーション術です。


目的は、家庭内でのからだやストレスのケア、そして、コミュニケーション活性化のため、と思っています。


ハグモミの対象者・対象年齢は、プロジェクトが開始したころは3歳くらいからかなーっと

イメージしていたのですが、最近は赤ちゃんにできるタッチケアとして、

子育て支援者さんたちから支持されていたりします。


ハグモミを考えた当初、手技は4種類(なでる・ゆらす・おす・たたく)しかありませんでした。

なぜなら、その動きの繰り返しで、ある程度ほぐしてもらいたい場所をカバーできると考えていたからです。


ハグモミは、業務用ではなく、家庭用のケアに特化しているので「毎日安全にできる」「必要最低限」と考えていたのですね。



でも、実際に親子や、保育や教育の現場で機会をいただいて、ワークショップや体験会をしてみると、シンプルなだけでは伝えきれないことがわかりました。


親だけではなく、子どもたちにもハグモミを伝えていきたかったので、

それには「楽しい」という気持ちが必要でした。


それで、絵本や歌を使ったハグモミをいくつか考え、

初心者や、子どもたち、高齢者にもできるようなガイダンスを取り入れていきました。


もし、背中を触れられるのが苦手だとしても(緊張が強い方は、くすぐったさや痛みを感じることもあります)手や足ならだいじょうぶだったり、

肩は凝ってなくても、胸が硬い方や、むくみにお悩みの方もいます。

それで、最初は背中だけだったのですが、触れる部位も増やしました。


そうやって手技を作り足して、2014年には福音館書店の「こどものとも 年少版」に付録でついている「絵本のたのしみ」で、絵本を使ったハグモミを発表させていただきました。


その「絵本でハグモミ」も含めて、20種類のハグモミを、現在講座ではお伝えしています。


ワークショップでは、参加者さんに合わせて、その中から数種類をチョイスしています。

数あるボディワークのなかでも、ベーシックかつ、効果的なことを厳選してきたので、なかなかいいプログラムだなと思いますし、

実際にワークショップに参加してくださる方が、とても楽しそうなので、最近では「世界でいちばん幸せなボディワーク」と銘打っています。







そう、ボディワークって、ちょっとネガティブなイメージ、または、厳かなイメージがあると思います。


からだに不調があるとか、どこか痛いところを直したいとか、矯正したいとか…どちらかと言えば、利用者さんが自分のからだになにかしら不安や不満を抱いたときに、利用することが多いからでしょうか?


ハグモミの場合は、共感こそあれ、ダメ出しや強制は一切ありません。

からだって温かい、手が優しい、気持ちいい、気持ちいい時間を共有することが楽しい、

大好きな人といちゃいちゃできてうれしい、

とか、そういう時間になります。


触れていると、ときどき、自分や相手のからだやこころのこわばり、冷たい場所、触れていていたい部位に「気づく」ことがあります。


たとえば、ここで、相手が専門家だったり、自律的なケアをしているシーンであれば、その「こわばり」はからだや生活習慣に対するダメ出しに直結してしまうかもしれませんが、

リラクゼーションの領域、家庭内ケアであれば、相手の負担や負荷に気づけば気づくほど、

相手へのいとしさやいたわりの気持ちが増すのではないかと、わたしは思います。


言葉では強がっているのに、こんなに頑張ってるのね…!

って思うときもあるでしょうし、


いつもは冷静でちょっとクールな感じなのに、マッサージしたら寝ちゃった…!


とか、

人のかわいい部分に気づくような、新しい発見がいろいろあったりします。


ところで最近は、このハグモミを応用した「赤ちゃんへのタッチ」の講座を「子育ての文化研究所」さんの企画で行っています。

「赤ちゃんへのタッチ」は、いちおうわたしが講師ですが、まるで二人羽織みたいに、

後ろに「子育ての文化研究所」の迫さんと朱さんのおふたりがいらっしゃる…そんな気持ちでやっています。笑


20種類に増やしてきたハグモミの手技を、こんどはまた2種類にまで減らし、「副交感優位とセロトニン」に特化し、手の形と動かし方、触れることの意味と部位についてより深めていく内容です。


最初は、シンプルすぎて、これでいいのか?と少し悩むこともありましたが、支援者さんや、お母さん、赤ちゃんの反応を見ると、赤ちゃんへのタッチでは、やっぱりあまり複雑なことはするべきではない、と思います。

どこをサポートすべきなのか、現代の子育てに必要なことは何か?

これからも考えつつ、伝えていきたいと思います。


ただ、お母さんが赤ちゃんをリラックスさせる技を身に着けたら、もしかして、もっと子育ては楽になり、楽しい時間になるのではないかな?と思います。

大人よりもっと動物に近い存在である赤ちゃんは、「触れられる」ことに、とても敏感だと思います。

緊張している、慣れていない、などのお母さんの手の感触が「心地よくない」「触れられるのが嫌」につながる可能性もありますし、心地よくないと、疲れてしまい、寝てはいるけど疲れがとれない…

そんな、働きすぎのサラリーマンのようになり、いつもご機嫌ななめ…ということだってありえます。


お母さんが赤ちゃんをリラックスさせられれば、睡眠の質も良くなり、リズムも整いやすくなります。

運動レベルや、人とのかかわり方にもいずれ影響が出てくるでしょう。


もしお母さんのほが「触れられる」のが苦手だとしても、

安心させ、リラックスさせることのできる手になるのは、難しくありません。

手技をたくさん覚えるよりも、まずは「手のかたち」「位置」「どのように触れるか」が大切です。


こちらの講座の内容はDVDにもなっていますから、興味のある方は、「子育ての文化研究所」さんのHPよりお問合せください。

http://www.kosodate-bunka.jp/


あまり長く書くつもりはなかったのに、思わず長い文を書いてしまいました…笑


元号が変わり、時代や環境もすごいスピードで変わっていきます。

変化を楽しみながら、生命や人としての本質も大切にしていきたいなと思う、今日この頃です。



セラピスト/手島渚








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